※青森県弘前市 有限会社くまばん様写真提供
※青森県弘前市 有限会社くまばん様写真提供
※一部保有機材の都合により昭栄自動車ではご対応の出来ないサービスが御座います。
クマックリペアは、お客様に向き合ったサービスです。
同様に名乗って同じサービスを展開する方もいれば、やり方だけ真似る同業者も出てくるでしょう。
お客様に向き合いう事を談合する称号、それが「クマックリペア」で、方法だけ真似た工場のそれは、入庫を増やすためです。
類似品にご注意ください。
何故なら、やるといえば他の工場でもできるのが「クマックリペア」だからです。
車体整備士国家資格を有する事と、コンプライアンス厳守工場であること、鈑金が一定レベル以上であること。
名乗るための条件はこれだけで、あとは皆で旗を造るとか、そういう実費負担のみです。
(1)自動車鈑金塗装は、10年単位で修業を積んだ車体整備士である職人が、損傷や狂った構造を治し、車検などは外注に出す。
(2)自動車鈑金塗装進化系自動車整備業兼業は、職人が損傷や狂った構造を治し、車検も自社で行うが、故障には弱い場合もある。
(3)自動車整備業は、自動車整備士が車検整備を行い、自動車鈑金塗装は外注に出す。
(4)自動車整備進化系自動車鈑金塗装兼業は、自動車整備士が車検を行い、故障には強いが、車体整備士を持っていない、修業をしていない等、クイックを取り入れて鈑金塗装と称している場合が多く自動車鈑金塗装が弱い場合がある。
※安いのはいい事ですが安物は偽物にも成ります。安くても信頼性の薄い材料は使用しておりません。
※その追及により、地域では弊社独自に使用している材料もあり、そのため結果的にお安く修理契約出来る可能性も高く、お客様に大変喜んで頂いております。
※不具合がおきない耐久性の高い修理こそ、最終結果的に安いのではないでしょうか?
基本的には、「錆びない」「下地が歪まない」鈑金を基本に提案しています。
しかしお客様の予算がそれに満たない場合は、保証内容をグレードダウンしながら、それでもできるだけリスクの低い修理方法を確率論で選びご提案しています。
これも鈑金ですし
これも、悪意の無い本当は治せない人が、何も知らずに安く治すという目的のためだけに鈑金と呼んで受注しているそうです。
弊社では鈑金と呼ばずパテ金と呼びますが、これをやっている人も掲げる看板は鈑金です。
クイックリペアですね。
※弊社ではいずれ信用問題になるパテ金をやっておりませんので、この損傷修理前の写真はありません。
数か月でパテが落下しましたが、このパテを取りのぞかなければ鈑金できません。
最初から鈑金していれば、無駄に成りませんでしたが、これだと予算的に交換しか選択できなくなってしいますので、表面上綺麗にするだけというのは、耐久性は見えないのでお客様に見える部分だけプロではないのでリスクも説明せずに行った本末転倒な修理でありお金の無駄ともいえます。
弊社のクマックリペアは、今後一緒に質を高めようという人が少ないこの業界では、一緒にやっていきましょうという人が現れる確率は少なく、真似が出てくると思いますが、弊社では耐久性の方を大切にし、塗装の方を少し妥協して頂く、技術力を活かした、安く早く修理できるメニューも準備しています。
弊社がやらない事
(1)具体的に他店の技術や見積もりを否定して、お客様に価格を示して修理を買ってもらう事は卑怯だと考えていますのでやりません。
他店の見積は、他店の品質に対する価格であり、弊社の見積と価格をベースに比較できるものではありません。
お客様と工場の間で意思疎通されたことに、どの工場もある程度は考えて見積書は出しています。
お客様が言う一言で、大幅に見積額が変わるのがこの世界です。
「治すのいくらですか?」だけで見積もりを取っているのであれば、「治る」という事がどういう事か、お客様と工場の間でお互いどう感じるかによって、大幅に変わります。
したがって、「弊社では他店の見積より安いでしょ」という卑怯な売り方はしておりません。
あくまでも、弊社は弊社なりに、お客様から取材をし、弊社なりの見積書をリスク説明と選択肢と共に提示しています。
結果からいえば、同じ作業なら同じ価格に地域業界中が談合されていますので、価格で比較するのは無意味です。
例えば弊社では、他店の見積は知ろうともしないので、10万円のものは10万円ですが、ディーラーの20万の見積もりを見せてたら、仮に「15万円です」と言われても、お客様は安いと言うでしょう。
ディーラーが高いのには理由もあります。
メーカー保証修理という責任があり、それに基づいた提案がなされます。
高いのではなく、たたき台として標準という位置づけだと思います。
もちろん、メーカー系なので交換が前提と成る事が多いので、単純に高く成るのは当たり前です。
なので、保証品質が違うといえます。
そして、他の見積もりを見なければ10万円だとしても、工場が保険会社を向いて、あたかも自分の修理代の金庫がそこにあると考えていれば、交渉の余地があれば、10万円の物を15万円にするかもしれません。
お客様の保険金は修理代ではありません。
本来は、修理代は10万円。
保険金は15万円。
ならば、お客様の手元には5万円残るのが当たりまえの事なのです。
20万円と比較すれば、安く見えるだけなのですね。
なので弊社は、品質の違う他社の見積と、価格だけ比較して安いという売り方はしていません。
いずれお客様も騙されている事に気が付くでしょう。
全く品質が違う物を価格だけで判断するのは、損をするという事です。
ディーラーでも、お話をちゃんとすれば、鈑金が出来る工場に外注してくれますよ。
そのお話もせずに「いくらで治りますか?」とだけ質問をしても、みんな違う品質で見積もりを書くに決まってます。
品質違うのに、品質全く知らずに、価格だけで比較しても結果に満足するはずがありませんよね。
(2)弊社は、自社の技術が一番だとは思いません。
弊社は、クイックリペアについても、そのリスクを理解すれば、お客様にとってとても良いサービスだと思っています。
お客様の状況によって、お客様にあったお店があります。
例えば、資格が無いのにフレーム修正をするお店では、メーカーや行政の指導などを入手していません。
コンプライアンスが守られていない工場が、いくら上手であっても、それは闇医者同様なのです。
鈑金技術も、県内はじめ、全国の多くの工場を知っていますので、一概に他店の技術を否定もできませんし、自社の技術が一番だとも言えません。
現在認識できている鈑金の系譜
※鈑金を品質で選択する上で参考にしてください
(ア)老舗に残る古い技術を基礎にして、品質と価格面でレギュラー化した技術が一般的で、必ずしもそれ以上の事ができないという事でもありません。
ディーラーや技術の無い工場の新品交換と比較すれば、鈑金は安くなる傾向がありますが、どこでお客様が妥協をするかに合わせて、品質を決定する事をおススメします。
意味なく価格転嫁される技術は、ある意味技術の押し売りです。
その鈑金品質に対する価格は、容易に判断できません。
性能、安全性、耐久性が鈑金で護られていて、リスクが変わらないなら、安い方が良いのかもしれませんし、ほとんどパテを使わないような鈑金を求めるお客様もいます。
(イ)池ノ上さんの系譜
同業者の多くの中で、客観的に全国一であろうと評価されています。
弊社も知人ではあります。
実際は、池ノ上さんが所属するグループの方みんな相当な技術力だと思います。
極めるという事は、1が9に成るよりも、9を10にする事が、とっても困難な事なんですよね。
そんなレベルの高い所で極めようとしているのは素晴らしい事です。
(ウ)パテ金の系譜
そもそも鈑金の意味を知らない人でも参入できる、耐久性を無視した修理方法が存在します。
やっている人は、鈑金を知りませんので、悪気はありません。
ただ、確かに安いのですが、価格と品質を考慮すれば、耐久性面でリスクが大きすぎるので、お得とはいえない、とりあえず修理だと認識すれば、良いお買い物ができると思います。
鈑金事例
耐久性が維持されるレベルまで均した鈑金
弊社のおススメ基本方針:交換したら事故車扱いに成る確率が高い、リアフェンダーは、強く鈑金をお勧めします。
確かに事故車だと分からない確率をあげるように頑張って修理する技術も有していますが、果たして事故車だと分からなようにする事が、正しいのか否かを悩んでいます。
始めにお伺いしたお客様のご予算を考慮し、予算内の鈑金で対応出来る最大限の処理をさせて頂きました。
鈑金が出来ず、パネルの交換や、全体に厚くパテを盛りヘコミを隠すなど、後の不良に繋がったり、そもそも大金が必要になってしまわない様、お客様と打ち合わせさせて頂ければ、この様な結果を出す事が出来ます。
目先の価格だけで判断せず、きちんと耐久性を考慮した修理内容を確認した上で、修理依頼されることが大事です。